今日はここ数年1番着用しているであろう冬のアウター、ネイバーフッドのB-9ジャケットについて記事を書いていこうと思います。
裏腹ブランドのアイテムはほとんど手放してしまいましたが、このアイテムとN-1ジャケットは今も大切に着用しています。
これがリリースされたのが2015年なのでもうすでに6年も前にリリースされた物ですね。
B-9ジャケットとは?
1942年ごろからアメリカ陸軍航空隊に向けて制作されたフライトジャケット。
生地はコットンギャバジンがオリジナルだそうです。
内側には防寒対策のためキルティングが採用されていたそうです。
その後戦時下でダウンの入手が困難となりフェザーとの混合が採用されるも、着心地悪化で生産終了となった。
ちなみに1944年に製造終了と非常に短期間のみ製造されていたようです。
ネイバーフッドのB-9ジャケットの仕様
色はネイビー。
生地はコットンナイロン生地が採用されています。
オリジナルにあるウェストの絞りはないのでこの辺りは簡素化されていますね。
アクリルボア付き(アルパカではありません)のフードになっています。
首元の空いたスペースはベルトで埋めることが可能です。
ダブルジッパー仕様になっています。
前立て内側には刺繍でロゴが入るのですが個人的にこれは好きでは無いです。
ハンドポケットの中はアクリルボア仕様になっており手を入れれば暖かいです。
これは元ネタとは全く違う仕様になっていますね。
袖口のリブもしっかりと伸縮性があり風の侵入は全くありませんね。
ダウンも袖までパンパンに入っておりかなりの保温性があります。
中に何を着ても動きづらさを感じにくいダウン表面の素材になっているのストレスは全くないです。
流石に6年も着ているので若干の色褪せがありますが、ボリューム感も程よく、丈感も長すぎない設定です。
ただB-9であればもう少し丈が長めのほうが良いという方もいるかもしれませんね。
B-9ジャケットのサイズ感
身長174cm、体重66kgでサイズはMを着用しています。
中にスウェットを着ても全く違和感がないサイズ感なので、カットソーやシャツを着ても大丈夫です。
B-9ジャケットのコーディネイト
基本的に合わせるアイテムを選びません。
色がネイビーがなのでゴリゴリのミリタリー感はでません。
無骨でありながらも、着ると見た目は意外とすっきりとしています。
インナーにはミリタリー系のサーマルやスウェット、ネルシャツ等をよくあわせます。
防寒性が抜群なのでセーターなどは本当に極寒の日のみ着用することにしています。
パンツも基本的に何も選びませんが、やや細めのデニムやチノパンをよく合わせます。
靴はレッドウィングの8165が1番出番が多めでしょうか。
B-9ジャケットのコーディネイトのまとめ
裏原ブランドのアイテムはほとんど手放してしまいましたが、残っているのがこのアイテム。
裏原ブランドは元ネタの簡素化やクオリティーに疑問がある物が多く、値付けにも多々疑問が生まれます。
ところがこのアイテムに関しては本当に今でも買ってよかったと思えるアイテムです。
裏原ブランドのものでもしっかりとしたものであればやはり手元に残るんだと再認識させられてアイテムです。
これからもこのアウターはボロボロになるまで着て行こうと思います。
それではまた。
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