先日に引き続き今日はウェアハウスのショーツであるLOT1218についてレビューしていこうと思います。
ヘリンボーンクロスを使用したショーツで先日紹介したデニムショーツとは全く雰囲気の違うショーツですね。
サイズ感などもかなり違いますので洗濯後のサイズ感など参考にしていただければ幸いです。
ウェアハウス定番ミリタリーパンツLOT1086のショーツバージョン
ウェアハウスのミリタリーパンツの定番であるLOT1086をもとにしたショーツです。
生地はサテンではなくヘリンボーンクロスが採用されており、こちらは1950年代の初期モデルが元ネタになっているそうです。
アジャスターもついておりウェストの調整も可能で抜かりありません。
LOT1218の各ディテール
ベイカーパンツのショーツです。ヘリンボーンがしっかりと映し出されています。
ポケットもベイカーパンツらしく大きめ。
バックですがバックポケットも丁寧に縫い付けられています。
ウェストはアジャスターにて調節可能になっています。
裾の縫製もウェアハウスらしく細かいピッチで丁寧です。
アウトシームも細かいピッチで縫製されており、着用、洗濯を繰り返すことによってパッカリングがしっかりと入りそうです。
ボタンは打ち込みではなく縫い付けになっています。
ミリタリーパンツでありながら中の縫製もウェアハウスらしく非常に丁寧に処理されています。
ウォッシュ前とウォッシュ後の各部位の採寸
今回購入したのはノンウォッシュタイプ。
ウォッシュ前とウォッシュ後のサイズ感を比較してみました。
まずはウェスト(アジャスターを使用しない場合)
ウェスト(アジャスター使用)
ワタリ
股下
裾幅
股上
※あくまでも素人採寸ですが参考にしていただければ幸いです。
ウェスト80→79cm
ウェスト(アジャスター使用)79→77cm
ワタリ30.5→29.5cm
股下24→23cm
裾幅26→25cm
股上30→29.5
縮みに関しては各取扱店が表記しているものに近い縮みが出ました。
DD1550ショーツと比較して感じるサイズ感
身長174cm、体重66kgでサイズは32を購入しました。
サイズ感としては大きすぎす、ベルトをすると裾が膝の真ん中にくるぐらいのレングスです。
横のシルエットも細すぎず程よく横広のシルエットで着用可能です。
あくまでも主観ですがDD1550ショーツと比較するとかなりサイズ感としては大きく感じます。
DD1550についての記事はこちらからどうぞhttps://allbass-mc.com/2022/06/dd1550/
サイズも2インチ刻みなのでサイズ選びは少し難しいかもしれません。
ただサイズの選び方としては普段のデニムと同じサイズ選びで大丈夫だと思います。
膝上で履きたい、野暮ったいシルエットでは履きたくないという方は1サイズ下げることをお勧めしたいと思います。
LOT1218のまとめ
今日はウェアハウスのLOT1218について記事を書きました。
ヘリンボーンクロス生地を使用、細部の縫製の丁寧さなど、このクオリティーで2万円以下で購入できるのは非常にありがたいですよね。
他ブランドであれば縫製が雑であったり、もう少し値段が高かったりもしますのでミリタリー系のショーツを探されている方この機会にいかがでしょうか?
夏本番になる前の購入をお勧めします。
それではまた。
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