6月に入りデニム好きにはつらい時期になってきました。
自分自身も6月に入るとデニムを履く機会は一気に減っています。
しかしこの時期でもデニムを履きたい方におすすめしたいのがデニムショーツ。
今日はウェアハウスからリリースされているLOT DD1550を購入したのでレビューしていこうと思います。
ウェアハウスLOT DD-1550は実際に実在したモデルが元ネタ?
このデニムショーツについて色々と調べたところ、実際に実在したショーツがモデルになっているとのこと。
公式HPにも説明されておりますが、某有名ブランドが1960年代の短期間(約2年間)製造されていたと言われているそうです。
この後の写真でも確認できますが、カットオフではなく裾にかけてテーパーがかかっており、ショーツ用にパターンが考えられているのがわかります。
ウェアハウスLOT DD-1550の特徴
生地はウェアハウスの定番生地、バナーデニム(13.5OZ)が採用されています。
前からとった写真ですが裾にかけてテーパーがかかっています。

バックポケットには2本針でステッチが施されています。

ポケットをアップして撮ってみました。

赤タブ付き、タブの糸は抜かずに履こうと思います。

オフセットベルトループになっています

エイジング加工された革パッチ、硬めです。

ダックディガーのタグも内側に縫い付けられています。

トップボタンは銅製ボタンになっています。

ジッパーはグリッパージッパーを採用。

股はリベットなしになっています。

耳付きの生地で裾は黒糸でチェーンステッチが施されています。この黒糸がポイントで大人っぽいショーツになっています。

おまけでバラックバッグもつきますよ。

ビリケンさん?

ウェアハウスLOT DD-1550のサイズ感
こちらのショーツのサイズ感は全体的に小さめに設定されています。
店員さんともお話ししましたが普段着用しているサイズより、皆さんサイズを上げて購入されているとのこと。
自分も色々なサイズを試着しましたが、股下がかなり短めの設定でありながら、テーパーもかかっているのでかなり小さめに感じました。
膝上で履くことに慣れていない方は少し違和感を感じるかもしれませんね。
自分は身長174cm、体重66kgでW33を購入しましたが、それでも奥さんから「ちょっと小さくない?」と言われるサイズ感でした。
今更ですがW34でもよかったかなぁと感じています。
他のウェアハウスのデニムはS1000XXはW31、セコハンのLOT1105はW34を着用していますので、参考にしていただければ幸いです。
S1000XXの記事はこちらからどうぞhttps://allbass-mc.com/2022/04/s1000xx1year/
セコハンLO1105の生地はこちらからどうぞhttps://allbass-mc.com/2021/04/warehousesecondhanddenim/
ステッチ抜き

初のステッチ抜きでした。

ウェアハウスLOT DD-1550のまとめ
今日は夏でもデニムが履きたい方におすすめしたいウェアハウスのデニムショーツについて記事を書きました。
ショーツ用にパターンが作られているのはもちろんのこと、細部の縫製や糸の色などもウェアハウスらしい妥協のないデニムショーツになっています。
少し前まではデニムのショーツはダサいというイメージを持っていたのが正直なところですが、こちらのデニムショーツはそんなイメージを払拭してくれるショーツに仕上がっています。
恥ずかしながら、初のバナーデニムで履き始めの履き心地の悪さが気になっていましたが、数回履いていくうちに慣れて今では全く違和感がなくなりました。
さらにこのショーツを履き込んでヒゲ等が良ければ1947モデルの購入を検討しようと思います。
それではまた。
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