最近ヘビロテ中のウェアハウスのUSアーミーデニムパンツ。
リリースされたのは少し前ですが履くたびにその良さを実感しています。
デニム好きで夏にも履きたいという人にぜひおすすめしたいと思いますのでレビューしていこうと思います。
ウェアハウスのUSアーミーデニムパンツの元ネタ
1930年代まで米陸軍で使用された雑役用のワーキングセットアップです。アメリカの陸軍では、第二次世界大戦時は、既にBDUやワークウェアに防毒性が高く、保護色となりうるODグリーンのヘリンボーンツイルを使用しているため、1940年代には既に正式に採用されていないといわれています。当時の資料を紐解くと、1930年代から施行されたニューディール政策の一貫であるCCC(市民保全部隊)が着用しています。パンツのデザイン自体は第一次世界大戦以降に作られたブラウンデニムとほぼ同じものであり、股上が深く、ゆったりとしたシルエットはあらゆる用途に向けたワークウエアであることを物語っています。
※ブランド資料と取り扱い店舗の情報から抜粋させていただきました
古着好き、ミリタリー好きな方にもう説明不要なアイテムですし、他のブランドでもよく作られています。
実物のビンテージもたまに古着屋などで紹介されていたりしますが値段もえげつないです…。
USアーミーパンツ各ディティール
生地は8番×10番のライトオンス仕様になっておりサンフォライズデニムが採用されています。
付属されているボタンフライはメタルボタン、バックルも鉄製になっています。
ステッチは白糸で細かいピッチで仕上げられています。
大きめの前ポケットにコインポケット(正しいのか?)は耳付きです。
後ろには大きなパッチポケット。
裾はもちろんチェーンステッチ。
本物アーミーデニムパンツに限りなく近く再現されています。
USアーミーデニムパンツのサイズ感
購入したサイズは32になります。
普段DSB S1000XX、DSB1001XX(1953model)共に31を着用。
パッと見でわかる大きめ、太めののシルエットになっています。
好みですがウェストジャストで履くより、一つ大きめでバックルを縛って履くのもよしです。
レングスも長めに設定されておりますので折って履くもよし、裾上げしてジャストレングスで履くも良しなサイズ感。
自分はバックルは絞らずベルトでしっかりウェストジャスト、下までストンと落とすシルエットで着用しています。
個人的にはやはりワタリがかなり太く感じるので、もう1サイズ下でも良かったかなという印象。
ここ2ヶ月ほど、通勤で毎日着用しておりましたが、シルエットが緩い分なかなかアタリが付きにくいです。
生地はライトオンスなので5月、6月頃までは快適に着用可能。
僕個人は真夏にデニムは履きませんが、真夏でもなんとか耐えうる生地感ではあると思います。
合わせているアイテムたち
トップスは無難にLOT4601などのTシャツたち。太めなのでワンサイズ小さめを合わせています。
その上にもう一枚必要な時によく合わせるのがウェアハウスのLOT2166プリーツブラウス。
この春は本当によくこの組み合わせをしていました。
靴はVANSのオーセンティックや他のブランドのデッキシューズなど。
コンバースCT70も合わせたりしましたがなぜかしっくりこなかったです。
ブーツ系はレッドウィング、ホワイツなどボリュームがあるモデルであれば問題ないのではないでしょうか(最近歳のせいかブーツは全く履いておりませんが…)
ウェアハウスのUSアーミーデニムパンツのまとめ
今日は少し前にリリースされたウェアハウスのUSアーミーデニムパンツについて書かせていただきました。
生地がライトオンスなので暑い時期まで着用可能なデニムになっています。
俺は真夏でもデニム履く!という方にもおすすめできる生地感になっています。
シルエットも太いため着用時にストレスを感じることなく、楽に着用できる点も良いですね。
ビンテージではすごい値段になっておりますので、しっかりとしたレプリカ物を楽しみたい方という方に是非おすすめしたいアイテムです。
それではまた。
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