2024年4月22日 明石海峡 ノッコミタイラバ釣行記

釣り

気温もだいぶ暖かくなり、水温も徐々に上がってきている明石海峡周辺。

直近のSNSの釣果報告も調子が良さそうだったのでやや期待を持って巻き巻きしてきました。

最近明石でタイラバをしても1枚キャッチがデフォルトになって来ているのでなんとか複数枚キャッチしたいところ

2024年4月22日の明石海峡潮流情報

大潮 

01:02 3.6 東流
04:11 転流
07:10 4.4 西流
10:12 転流
13:10 4.4 東流
16:42 転流
19:41 4.6 西流
22:55 転流

釣行前の予想としては朝一しっかりと潮が動いている時間と、潮が変わった終了間際でなんとか釣果を伸ばすことできればなと考えていました。

使用タックル

ベイト1

ロッド:ジャッカル ビンビンスティックエクストロ BXS-C66M JACKALL

リール:シマノ ベイトリール カルカッタコンクエスト 200 RIGHT(右) (ベイトリール) [2021年モデル]

ライン:よつあみ エックスブレイド アップグレード X8 ペンタグラム 200m(0.6号/14lb)

リーダー:クレハ(KUREHA) シーガー グランドマックスショックリーダー 30m 2号 クリアー

ベイト2

ロッド:ダイワ 紅牙X 69XHB-S

リール:ダイワ 両軸リール ティエラA IC150H 2021年モデル (右巻)

ライン:クレハ(KUREHA) シーガーPE X8 300m 0.8号

リーダー:クレハ(KUREHA) シーガー グランドマックスショックリーダー 30m 2号 クリアー

スピニング1

ロッド:シマノ 炎月SS S66M 2020モデル

リール:シマノ 20 ツインパワー C3000[TWIN POWER C3000MHG]SHIMANO

ライン:ダイワ UVF ソルティガデュラセンサー×8+Si2 200m 0.8号

リーダー:クレハ(KUREHA) シーガー グランドマックスショックリーダー 3号 15lb 30m

最近どうも紅牙airのスリルゲームがしっくりこないので硬めのロッドを揃えて挑みました

実際の釣行

今回は6時出船で船長から明石海峡西のカンタマ周辺のポイントから流すとのこと。

潮はしっかり流れているはずで、船も動いていますが巻いていても潮を噛んでいる感じが皆無。

前回、前々回の釣れた残像で上までしっかり巻き上げますが全くアタリなし。

2流し目はスタートのシングルカーリー(オレンジゼブラ)に変更しますが潮を感じる事ができず、同船者が青物らしき魚をヒットさせますがバラシ。

ここで「底潮が緩くネクタイがしっかり動いていないのではないか?」と判断。

TG80gに鱗道のSTブライトオレンジをゼブラ柄にカスタムした物を装着し3流し目。

筋が変わった影響か明らかに潮を感じれるようになり釣れそうな予感。

すると同船者が再びヒットしますがラインブレイク、サワラぽかったとのこと。

その後再び同船者がヒットさせ上がってきたのはサイズの良い真鯛。

自分も信じて巻き続けていたところようやくヒット!

潮の影響もありドラグが結構な勢いで出るので青物かと思ったのですが、1匹目なので丁寧にやりとりし上がってきたのは立派なタイでした。

4流し目でも同船者が真鯛をキャッチし自分にはアタリもなし。

5流し目はネクタイをハヤブサのバルキーカーリーシングルのダークレッドゼブラに変更。

先に同船者が3匹目の真鯛をキャッチし、船長から底からスローで巻き始めすぐに当たっているとのこと。

しかし東から濁った潮がこちら側へ…。

なんとか船にくるまでに1匹追加したかったですが追加ならず。

濁った潮が通過後も信じてデッドスロー巻きを続けていると激しいあたりからしっかり合わせを入れてフッキングし真鯛を追加(写真取り忘れ)。

そしてこの後の流しから修行タイム開始。

潮も緩み船も東へ東へとポイントを移動しますが、平日にも関わらず、明石では有名なタイラバ船の船団が。

しかしどの船も釣れていないのかすぐに移動を繰り返しています。

潮も緩んでおり船長から「浮いたところにも反応あり」のアナウンスがあります。

ジャッカルのフレアフィネスビンビンスイッチなどに変更し早まきや上まで色々探りますが無反応

転流後は再び西側へ移動。

なかなかアタリが出せず最近の渋い時に使う「メジャークラフト レッドバックカスタム ネクタイ シングルカーリー マジョーラ」に変更。

そのタイミングで再び潮を噛む感触が戻って来たので底を丁寧に巻いているとゴンッ!というあたりからドラグが一気に出されます。

止まったタイミングで巻き始めようとしますが再びドラグが一気に出ていったのでメジロだろうと勝手に決めつけ。

PE0.6号なので無理はせず、慎重にドラグ調整をしながら上げて来ます。

残り15mまで巻き上げたところで最後のもう1ファイトに備え少しドラグを緩めますがすんなりと上がって来ます。

計測後は船長に丁寧にエア抜きをしていただき、ありがとうの気持ちを伝えてリリースさせていただきました。

すぐに泳いで行ったくれたのでよかったです。

その後も時合が続くかと思われましたがアタリはなくいよいよ最後の流し。

1回目の底取りではあまり潮を感じれませんが3回目の底取りから徐々に潮を感じ始めます。

カルコンで7回巻いては落としを繰り返し

駆け上がり、かけ下りを徹底的に底狙いで繰り返しますが船長からの「では上げて終わりましょう」のアナウンス。

ラスト落としで底から3回転目で細かく竿先が震えるアタリがあり、しっかり送り込んでからフッキング。

明石海峡のアベレージサイズ真鯛をキャッチ。

その影響で船長から「入れ直します」のアナウンスで再び最後の流し。

先ほどと同様に3回目の底取りから徐々に潮を感じ始め、食いそうな予感はありますがなかなかあたりません。

船長から「ごめんなさい、終わりにします」のアナウンス後、まさかの再び竿先が震えてヒット!

アベレージサイズよりやや上の良い真鯛をキャッチ(写真取り忘れ)

船長から「確認したいポイントがあるのでそこでラストにしましょう!」とのアナウンス。

しかし三度の奇跡は起こらず納竿となりました。

釣れた鯛は明石にある捌き屋さんへ

今回は複数枚キャッチできたので久しぶりに明石にある「捌き処 とと」さんへ持ち込んできました。

今回は1匹を刺身と炙り、それ以外は三枚おろしにしていただきました。

マグロは追加でトッピング、本当に美味しいマグロでした。

本日のまとめ

今日は自分には珍しく複数枚の真鯛をキャッチできた1日となりました。

前回の釣行のイメージを引きずり上まで巻いていましたが全く釣れず、底ベタデッドスローパターンでした。

しかし同船者の方にパターンを見つけていただいたおかげで釣果を伸ばせた感は否めず。

早くそれに気づけばさらに釣果を伸ばせた可能性があったわけで、そこは次回に生かしたいと思います。

本格的なノッコミという感じではありませんでしたが、それなりに良い釣果を得られました。

次回も複数枚取れるようにしたいと思います。

釣行記カテゴリーへはこちらかよろしくお願いいたします。

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