夏でも快適に履けるファティーグパンツ corona utilityのutility slacks

corona utility

今日はcorona utilityのファティーグパンツについてです。

今までファティーグパンツは古着屋で80年代の物や、ENGINEERED GARMENTS WORKADAYのREVERSED SATEEN、TENDERLOINのファティーグパンツ等も履いてきました。

しかしどれもワタリがとても太く、そのままズドンと足元まで落ちるイメージで、足の短い自分が履くととてもバランスが悪く感じ結局いつも通り、全て手放してしまいました。

そんな中出会ったのが昨年の春夏のcorona utilityのutility slacksでした。

2020春夏のcorona utilityのutility slacksの特徴

ひとまず公式HPや各種セレクトショップの商品紹介から参照したいと思います。

WW2・US ARMYの名作、第二次世界大戦US ARMYの名作、通称「マウンテンジャケット」の生地を完全レプリカした細番手(80番手)双糸の高密度ギャバジンで、独特のヌメっとした柔らかな肌触りと品のある光沢感が特徴です。この「マウンテンジャケット」は、大戦下で野外を意識した山岳部隊に主に支給された物で、デティールも縫製もとても完成度が高く、かなりアウトドアを意識した物になっています

実際自分自身このマウンテンジャケットを見た事も手に取った事もないのでどれぐらいの再現性があるのかは正直わかりません。

ただ実際にこのファティーグパンツは打ち込みがしっかりとされており、サテン生地とは全く違うので見た目はかなり上品なイメージを受けます。

一瞬ポリエステルの混紡かな?と思うぐらいの触り心地です。

生地感的に真冬はさすがに無理ですが、それ以外の季節では全く問題ないですね。

真夏にはロールアップして履いています。

またゆるくテーパーがかかっており、ボリュームがないスニーカーとも合わせやすいんです。

それ以外にもブーツや、アイランドスリッパーのサンダルにも違和感なく合わせる事ができて本当に重宝しています。

また細かいところですが表の見える糸と裏の糸の色が違う箇所があります。

糸の色が違います

こういう細かいところを見るとブランドのこだわりが感じられますよね。

あと個人的にはこのパッカリングが大好きです。

洗濯後に入るパッカリングとても良いです

Utility slacksのサイズ感

こちらのパンツは全体的にゆったりなサイズ感の印象があります。

身長174cm、体重65kgでMサイズを着用しています。

Sサイズはウェストがジャストで履けるのですが、履いた時のシルエットが自分好みではないんですね。

セレクトショップ等でも自分と同じぐらい身長、体重であればMサイズを着用、推奨しているケースが多いと思います。

自分の実兄は体重が自分より10kg以上ありますが、coronaのパンツはMサイズが良いと言っています。

世代によっても履き方の違いがあるとは思いますが、ゆったり目の作りですので店舗での試着は絶対にするべきですね。

その反面物によっては小さめの作りのパンツもあるので本当に注意が必要です。

corona utilityのutility slacksのまとめ

今日はcorona utilityのutility slacksについて書きました。

coronaのパンツは同じ型でもシーズン毎に生地の変更があったりするので、それをみるだけでも本当に楽しませてくれるブランドです。

縫製も本当に丁寧でワークやミリタリーテイストな服でありながらどこか上品なんです。

あと購入の際は絶対に試着をお勧めします!

他のブランドにはない独特なシルエットですので写真で見るのと実際に履いた印象は本当に違います。

セレクトショップの提案通りのサイズを選ぶと大きい可能性がありますよ!


生地は違いますがこちらも良さそうです


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