今日はアウター、ミッドレイヤーとして活躍てくれるフィルソンのマッキーノベストについて書こうと思います。
シャツの上からセーターでレイヤードする方も多いとは思いますが、個人的にはそのレイヤードが苦手のなのでベストでレイヤードするのが好きなんですね。
今日はそんな方に向けて是非お勧めしたい理由などを紹介していきます。
マッキーノウールベストの特徴
このベストの特徴はなんといっても生地だと思います。
24ozで重厚感のある生地で保温性も問題ありません。
これだけでアメカジ好きをそそる要素満点なんですが、素材も上質なバージンウールが100%使用。
色はネイビーで普段使いに取り入れる事が楽です。
ショルダーの幅は細くもなく太くもなくで肩にフィットする幅になっています。
ポケットは全てで4つもあり、左胸はペン入れが3つ。
右胸は通常のポケット。
ハンドポケットは左右対称に取り付けられています。
ボタンはかなり頑丈に縫製されており、留める時に少し硬く感じます。
アメリカ製でアウトドアブランドではありますが、各部位の縫製も非常に丁寧なので嬉しいポイント。
総代理店はアウターリミッツですね。
マッキーノウールベストのサイズ感
身長174cm、体重66kgでサイズはSを着用しています。
インディビジュアライズドシャツのオックスフォード生地のシャツの上から羽織ってジャストなサイズ感です。
XSでは小さく、Mでは大きすぎるサイズ感ですね。
身幅が広めに取られてあるので、上からアウターを羽織る場合は多少のごわつきがあります。
数年前はミッドレイヤーでよく使っていたのですが、ここ数年歳のせいかダウンばかり着るようになったので、秋にアウターとして使う場面が多いです。
マッキーノウールベストの素材感が変わった?
自分が所有しているのは2016年の秋冬モデルなのですが、ここ2、3年セレクトショップに置いてあるものの素材感が少し違う気がするんです。
確かな情報とは言いがたく、詳しい方にお教えいただきたいぐらいなのですが、自分の持っている物はどちらかというと分厚く硬めな感触です。
最近見るウールベストはやや薄めで生地感も柔らかい気がするんですが確証はありません。
あまりいい加減なことも言えないので、あくまでも主観です。
マッキーノウールベストのコーディネイト
先述しましたが基本的には白シャツの上から着る事が多いですが、シャンブレーシャツの上からも着ることも多いです。
ネルシャツの上からも着れないことはないのですが、個人的にごわつきが嫌いなのであまりお勧めしません。
下にはデニム、チノパン、アーミーパンツと何にでも合います。
色がネイビーなので細身のデニム(リゾルト710)に合わせると綺麗めなコーディネイトになります。
チノパンにも良く合います。
少し前まではアボンタージのクラシックチノとよく合わせて着用していました。(楽天ではワイドしかありませんでした)
履きすぎてボロボロになったので今季はウェアハウスlot1082チノと合わせようと思っています。
マッキーノウールベストのまとめ
重厚な生地感でアメカジ好きにはたまらないベストで、ポケットも多めで機能性も申し分ありません。
色によっては下に合わせるパンツも選ばないので、アメカジから綺麗目まで守備範囲が広いベストです。
オンスも厚めで保温性もしっかりとあるので、アウターから、ミッドレイヤーの使用まで活躍する場面が多いので是非手に取ってみてください。
それではまた。
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