2024年2月8日 明石海峡 タイラバ釣行記

釣り

今回は極寒の明石海峡タイラバ。

アタリを出すのも難しい季節ですが、潮もしっかりと動く予報だったので少し期待していました。

しかしなかなか厳しい1日にとなりました。

2024年1月5日の明石海峡潮流情報

小潮 

00:12 4.4 東流
03:37 転流
06:57 6.3 西流
10:53 転流
13:14 3.1 東流
17:12 転流
19:08 2.3 西流
22:05 転流

潮自体はしっかりと動いている時間から緩む時間を狙っての釣行。

海苔パターンを意識しながら朝の時間でしっかりと釣果をあげたい所です。

使用タックル

ベイト1

ロッド:ダイワ 紅牙X 69XHB-S

リール:シマノ カルカッタコンクエスト200

ライン:Xブレイド ペンタグラム0.6号

リーダー:クレハ シーガー グランドマックスショックリーダー 2号

ベイト2

ロッド:ダイワ 紅牙AIR N510MB TG

リール:ダイワ ティエラ A IC 150DH

ライン:シーガーPE X8 0.8号

リーダー:クレハ シーガー グランドマックスショックリーダー 2号

スピニング1

ロッド:シマノ 炎月S66M

リール:シマノ ツインパワーC3000

ライン:ダイワ UVFソルティガSJデュラセンサー×8+Si2 0.8

リーダー:クレハ シーガー グランドマックスショックリーダー 3号

実際の釣行

今回は5時半出船とこの時期にしてはやや早めのスタート。

動いてる潮の時間をしっかり狙います

船は明石海峡西を30分ほど走り室津港沖の海苔棚近辺から流し始めます。

船長からは「45gでも良いぐらい、60gで十分」とのことでTG60gにネクタイはメジャークラフトのマジョーラからスタート。

水深25mラインからですが全く潮を感じない…。巻けど巻けど軽いまま…。

前日睡眠時間をしっかりとったはずでしたが今日は眠気がかなりきつい。

唯一あった生命感は手元にも伝わらないほどで竿先だけが動くアタリ。

丁寧に船長も東へ東へ、潮があるポイントを流し直してはくれるのですが全く潮を感じません。

途中鉛80g(ライズジャパンめだま80g)+太短カーリーのグリーンに変えて早巻きしますがそれでも潮をかみません…。

流石に今日は厳しいかなと諦めかけていたタイミングで前回同様林崎港沖合のポイントへ移動。

時間は10時半を過ぎ、アタリもなく眠気が最高潮に達します。

2枚潮が起こり始めたタイミングの一瞬の底取りの遅れからPEラインがペラに絡まるというやってはいけないアクシデントが…。

これはしっかり反省しないといけません。

やってはいけないミスを犯してしまいますが、TG100G +スタートのマジカーリーJr.ブラックゴールドに変えてしっかり2枚潮対策。

先ほどのトラブルで眠気も一気に吹き飛んだので底から丁寧に巻き続けます。

水深20mからかけ下がり50mまで船を流しますが徐々に潮を感じるようになってきます。

最後に一発時合あるか?と思った矢先ようやく底30m付近から3巻ほどで強烈なあたりが。

竿先もしっかり入ったのでしっかりと合わせを入れます。

バレないように丁寧にやりとりし、上がってきたののは30cm弱の綺麗な真鯛でした。

ようやく引きずり出した1枚でしたが、すぐにタイラバを投入。

潮がみはありますが、アタリはなくいよいよ最後の流し。

再び水深20mのかけ下りポイントで着底からの5巻でひったくるようなあたりから一気にドラグが出されます。

明らかにでかいタイでドラグが止まってから巻きますが、再び激しくドラグが出ます。

そして次に巻き始めて少ししてからまさかのライン切れ…。

リーダーがボロボロになっていました。

投入前にリーダーは傷はついていなかったのですが、もう少しドラグきつめでも良かったかも…など反省点は多々あり。

そしてそのまま納竿となりました。

本日のまとめ

今日は潮がしっかりと動く日で海苔パターンを期待しましたが、鯛1匹いつも通りの釣果となりました。

前回の反省を活かし浮いた鯛にも見せるつもりで丁寧に巻きましたが潮を感じれずなかなか厳しい1日に。

逃した魚はでかいということで、海苔パターンがあるうちにもう一度ぐらい明石に行きたいと思います。

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