脱タイラバ初心者を目指す人におすすめするヘッドの素材と形状とは?

釣り

タイラバを始めてから約3年経ちました。

釣行回数だけ見ると私以上に行かれている方が多数だとは思いますが、今回は自分なり考えた初心者におすすめしたいヘッド素材と形状についてまとめてみたいと思います。

タイラバヘッドの素材とは?

タイラバヘッドに使用する素材は鉛とタングステンに分けられます。

二つの素材の大きな違いとして鉛の比重が「11.4」、タングステンの比重は「19.3」と「1.7倍」の差があります。

同じ重さでもタングステンの方がシルエットが小さくなります。

上がタングステン、下が鉛

タングステンは合金化する段階で各メーカーにより含有率が異なることもあるので比重が変わることもあります。

またタングステンは鉛に比べて非常に硬い素材であることも特徴的です。

タイラバヘッドの形状は?

タイラバヘッドの形状は各メーカーさまざまな形状で販売されていますが主に真円型、扁平型、楕円型、その他に分類される形状など様々です。

真円型
楕円型
その他のヘッド形状
扁平型

真円型はフォール速度が遅めで潮の抵抗を受け、着底感度が鈍い特性があります。

扁平型の代表でもあるジャッカル社から販売されているビンビンスイッチはフォールスピードが早く、着底感度に非常に優れたヘッドではありますが、初めてタイラバに挑戦する方、浮いた真鯛を効率よく攻める際に有効なヘッドであると考えられます。

今後タイラバ初心者を脱し、さまざま海の状況に対応できるようになるためにはまず楕円型を使用することがおすすめ。

フォールスピードが早く、着底感度に優れ、巻き上げ時の抵抗も感じやすいからです。

なおかつタングステン素材を使用することで着底感度が上がり、底取り回数を増やし、手返しがよくなり真鯛にアピールする時間が増えます。

タングステンヘッドのメリット

1.フォールスピードが早い

水深が深い場所で同じ重量の鉛ヘッドとシルエットが小さいタングテンヘッドを使い分けた場合に如実にフォールスピードの違いがわかります。

2.着底感度に優れる

小さなシルエットで水切りがよく着底感が増します。

着底からの巻き上げが重要なタイラバにおいて、着底がわからず巻き上げが遅れると魚に見切られるばかりでなく、根掛かりしロストの原因にもなります

また硬い素材のため慣れてくると底質もわかってきます。

根が荒く硬い場所、砂地、泥底など、わかるようになれば着底からの巻き上げをあえて遅らせるなどのテクニックも使えるようになります。

3.根掛かりを回避できる

先述した着底感度と繋がりますが、いち早く底を切ることで根掛かり、ヘッドのロストを回避することができます。

4.トラブルの回避

乗合船の場合、鉛ヘッドで着底がわからず糸が出続ければ他の同船者とオマツリの原因にもなるため、タングステンヘッドを使用ししっかりと着底を見極めることが大切です。

5.巻き抵抗の軽減

シルエットの小ささにより巻き上げ時の抵抗も鉛より少なくなります。

「落として巻く」を続けるタイラバを1日中続けると意外に腕への負担がかかります。

タングステンを使用することで鉛より負担を軽減することが可能です。

タングステンヘッドのデメリット

1.鉛に比べて値段が高価

タングステンは鉛に比べて高価です。ロストした時は心にも懐にも大ダメージです。

しかしながら実際は鉛よりタングステンヘッドの手返しの良さや感度などでメリットがデメリットを上回ると感じることがしばしばあります。

2.重さによりビッグネクタイとの相性が悪い場合がある

昨今タイラバ界隈を席巻しているビッグネクタイ。

軽いタングステンヘッドとの相性は決して良いとは言えません。

シルエットが小さいことにより、ビッグネクタイ本来の動きを引き出すことができない可能性があります。

これはシルエットが小さいが故に強い水流を生み出すことができず、ビッグネクタイの動きが鈍くなることが原因の一つ。

ビッグネクタイを使用する場合は、重めのタングステンヘッド、または鉛ヘッドを使う方が良いでしょう。

以上のようなデメリットがありますが、高価なところ以外はあまりデメリットを感じません。

なぜ楕円型のタングステンヘッドが良いのか?

さまざまなヘッド形状の良いとこ取りをした形であり、鉛に比べてタングステン素材は圧倒的に着底感度が良いからです。

楕円型は真円型よりもフォールが早く、扁平型よりフォールが緩やか

巻き抵抗は真円型、扁平型より強いため巻く際に潮を感じながら真鯛にしっかりとアピールできます。

また巻き抵抗があることにより「潮を感じるメリット」があります。

釣れた時に感じていた巻きの抵抗、潮の重みがわかってくるようになれば釣果upに繋がります。

釣れない時に釣れていた時の感覚に近づけていくイメージですね。

また慣れるまでは同じ形のヘッドで回数を重ねるのがおすすめ。

同じ形のヘッドを使い続けることでその時の海の状況がわかり、なぜ釣れたか、なぜ釣れなかったのかを把握しやすくなります。

しっかりと釣れる感覚を掴んだところで、別のヘッド形状を試してみる。

そうすることによって違いがわかり、引き出しをどんどんと増やしていくことができるでしょう。

まずは楕円型のタングステンヘッドを使い込み、釣果を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

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