今日は自分がオーダーして作ったシャツにもかかわらずほとんど着ていないオーダーシャツついての記事です。
白シャツとはうってかわってこちらのシャツは正直タンスの肥やしになっています。
色々考えすぎた故の失敗ですね。
今日はシャツの特徴と着なくなった理由を中心に書いていこうと思います。
オーダーしたシャツ
こちらのシャツは生地選びの際にぱっと見の印象が良くて選んだ生地なんです。
黒、白、赤が混じったいわゆるタッタソールチェックに近い柄になりますかね。
使用用途としてはその当時、シャツの上からセーターやスウェットを着ようと考えていたんです。
年齢も20代後半に差し掛かっていたのでトラッドやアイビーな服装を意識し始めた時期でもありました。
そういった点からも通常の台襟では高すぎると考え、少し小ぶりな襟にしました。
その他は白シャツと同じ仕様でシャツを作りました。
オーダーシャツを着なくなった理由
これから書くことは完全なる主観ですので参考にならないかもしれませんが、是非最後までよろしくお願いします。
自分はスーツを着る機会がほとんどないため、こういった柄を当時持っていた普段着に合わせるのが難しかったんですね。
デニム、チノパンに合わせても何処か自分の中でしっくりこなかったんです。
いわゆる取り入れるだけの技量がなかったし、今もないです。
じゃあスーツのときにでもと考えたんですけどネクタイをするにはきつすぎました。
また襟が小ぶりで第一ボタンを開けた時の開き具合も正直いまいちだったんですね。
あとはシャツの上からセーターやスウェットを着たときの着心地がすごく苦手なんです。
あのごわつきや動きにくさがもう自分にとってはとにかくストレスで…
結局こういった理由からほとんど着なくなってしまいまいました。
まとめ
オーダーシャツというとせっかくだから拘ったものを作ろう思うのは普通だと思います。
自分もそういった思いで色々な場面を想定して作りましたが、結局出番が少ないシャツになってしまいました。
やはり定番の型にはそれなりの理由がありますし、結局それが一番着回しが効くと言う結論に達しました。
先日からオーダーする際は定番から押さえよう!と書いています。
人と被りたくないという思いもわかりますが、胸ポケット、カフス、前立てだけ変えてみるといった具合だけで全く問題ないと思います。
それではまた。
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