出番は少し先かもしれませんが今日はクレセントダウンワークスのイタリアンベストについて書いていこう思います。
20代前半のときはあまりにシンプルなデザインに敬遠していたのですが、段々とそのデザインが良いなと感じるようになり、ヤフオクで手に入れてみました。
古着ですが目立った傷や汚れ等なく、秋から冬にかけては本当によく着用しています。
今では中古でも程度の良い物がよく出ていてますので、是非最後まで記事を読んでいただき購入の参考にしていただければ幸いです。
クレセントダウンワークスとは?
アメリカのシアトルで1974年創業のダウン専門のブランド。
中綿にはダウン100%を使用し、フェザーは混ぜない製法になっています。
創業以来アメリカ製を貫いているのも魅力的ですね。
クレセントダウンワークスのイタリアンベストの特徴
とにかくシンプルなデザイン。無駄な物が一切削ぎ落とされています。
こちらのベストはコットン60%,ナイロン40%の通称ロクヨンクロス。
好きな人は本当に好きな生地ですよね。
外側の色はタン、内側は赤と独特の配色が個人的にもかなり気に入っています。
襟もボリュームがあります
ボタンもしっかりと鹿革で補強されておりぬかりないですね。
左胸に小さな内ポケットあり(なぜこの位置?)あまり使いません。
ダウンがパンパンに詰まっています。
ハンドポケットも非常に手を入れやすい構造です。
ダウン100%で防寒性は抜群で本当に暖かいですし、むしろ暑いぐらいです。
ダウン自体のボリュームもあるので安っぽく見えないのが魅力的です。
イタリアンベストのサイズ感
身長174cm、体重66kgでサイズSを着用しています。
ボタンを閉めて着る事がないので、肩や身幅は特に問題ありませんが、着丈はやや短めです。
ネルシャツ、パーカー、スウェットの上からでも問題なく着用できますが、着丈の長いものの上からではバランスが悪くなります。
クレセントダウンワークスのイタリアンベストの難点
これは唯一といってもいいかもしれませんが縫い目から羽毛が出てくる事。
これに関しては個体差がかなりあるのですが、このベストも時々羽毛が飛び出してきます。
長袖のダウンセーターも以前所有していたのですがそちらはかなり羽毛が出るタイプでした。
このように個体差があるので、出る出ないは運の要素も強いのかもしれません。
イタリアンベストのコーディネイト
イタリアンベストの下にはネルシャツ、スウェット、ロンTの上から着る事が多いですね。
パーカーの上からは首元がゴワゴワする感じが苦手であまりしませんね。
パンツは色のこともありますがデニムばかりです。
他の色ではミリタリーパンツにも合わせる事ができると思います。
リゾルト710にも合いますが、個人的には太めのデニムに合わせるのが好きです。
今年はウェアハウスのS1000XXに合わせて着るのが楽しみです。
クレセントダウンワークスのイタリアンベストのまとめ
イタリアンベストはシンプルなデザインで様々なスタイルに取り入れる事が可能なダウンベストです。
しっかりと手入れを行えば長年着ることが可能で飽きがこないデザインで長い目で見た時には非常にコスパも良いかと思います。
また暖かさも申し分ないので、真冬まで着回す事ができますね。
ブランドのオリジナルももちろん良いのですが、メーカーとのコラボ物や、セレクトショップの別注品など非常に選べるデザインが多いの良い点。
また新品に拘らずともヤフオク、メルカリでも程度の良い古着で半額以下で手入れることもできますので一度チェックしてみてください。
絶対に買って後悔しないアイテムですよ。
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