WAREHOUSE LOT S1000XX DSB デッドストックブルーの洗濯後のサイズ感をレビュー

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先週ウェアハウス大阪店から電話があり、予約していたS1000XX DSBを取りに行ってきました。

S2000XXを買った時は、上のジャケットだけで良いかなと思っていたのですが、段々と上下で揃えてみたくなり結局予約することに。

予約からは約1ヶ月程度で連絡があり、急いで取りに行く必要もなかったのですが、大阪も大変な状況になってきていますし、店の営業もどうなるのか分からないので今回は早めに取り行くこととしました。

今日はリジットからファーストウォッシュをした時のサイズ感についてレビューしていこうと思います

リジット状態のLOT S2000XXのデニムパンツ

いかにもリジッドといった感じでしょうか
後ろもかっこいいです
革パッチも渋いですね
退色タブもリアルに再現と言ったところでしょうか
アーキュエイトスティッチはペンキで再現
チェーンステッチは若干適当?
セルビッジの赤耳もかっこいいですね
隠しリベット
コインポケット

LOT S1000XXのサイズ感は1インチ大きい印象

他のブランドのパンツを買う場合はだいたい32インチを購入するのですが、大阪店でLOT S1000XXに一番近い形のワンウォッシュデニムを試着させてもらった時には正直32インチだとわたりが広いなーという印象だったので31インチにしました。

ただ今回の入荷はノンウォッシュだったので結局試着はできませんでしたが、購入された皆さんのSNSを拝見していますと、1サイズ下げた方が良いという意見が多く、店員さんもサイズ感は少し大きめですということはおっしゃっていましたね。

実際にワンウォッシュしてから履いてみましたが31インチにしておいて良かったと思います。

ノンウォッシュ平置きで約42cm

LOT S1000XXをノリ落としから洗濯へ

今回は色々ネット等で調べ、今までとは違う方法でのり落としをしてみました。

前回のノンウォッシュデニムののり落としをしたのがTENDERLOINのHOOVERというモデルのノリ落としで数年前になります。

そのデニムは洗濯で普通に水で洗濯をしすぐ裾上げをしたため、洗うたびに裾が短くなり折って履いていたのが最後は折れない上にものすごく短くなったので、結局手放してしまいました。

今回はしっかりとのり落としするべくいつもとは違う方法でしました。

①約50°Cのお湯で1時間ほどつけ置きする
※この時点で結構色抜けするかなぁと思ったのですが意外と青っぽい液体にはなりませんでした。

みにくいですがそれほど青い液体ではなかったです


②洗濯機に入れ水30ℓで、洗い12分、濯ぎ2回、脱水9分の設定
※洗剤はトップを少々入れました。これに関しては色々と意見が分かれているので、ウェアハウスから出ているデニムウォッシュを使うのが良いのかなと思います。

③しっかりと皺を伸ばし天日干し後の変化

やや捻れが確認できます
こちらからも捻れが確認できます
良い感じで皺が入りましたがナンバーが薄くなっています
平置きでは約39cm弱です

天日干しして乾いてから気づいたのですが、革パッチ部分のプリントが一部剥がれていたのと、Noプリントが薄くなっていました。

気になる方はつけ置きの際に革パッチ部分だけお湯から浮かせる等してみるのも良いかもしれませんね。

乾燥機まではかけていないので最大限縮んだわけではないんでしょうが、リジッド状態から考えるとかなり縮みました。

WAREHOUSE LOT S1000XXのまとめ

身長174cm、体重66kgで32インチだとやはりかなり太く感じるんだろうなと思います。

ワンウォッシュした状態でもやはり31インチにしてよかったと個人的には感じますね。

もし購入をご検討の方でしたら、いつも選ぶデニムよりワンサイズ下げることをおすすめしたいと思います。


同じ生地でジャケットも気になるという方はこちらも参考にして下さい

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