昨日に引き続き今日はインディビジュアライズドシャツのオーダーしたオックスフォードの白シャツについてです。
もう5年ほど前になりますが、自分が初めてオーダーで作ったのがオックスフォードの白シャツで、定番中の定番を押さえる意味で白シャツを選びました。
今日はオーダーしたシャツの特徴や、なぜ白シャツをオーダーするべきなのかという点に触れながら書いて行こうと思います
自分がオーダーしたシャツの基本情報
フィット:スタンダードフィット
生地:ケンブリッジオックスフォードの白色
襟:ユニバーサルボタンダウン
ボタン:白
バック:センタープリーツ
カフス:定番のカフス(番号は忘れました…)
オーダーしたオックスフォード白シャツの特徴
まずはケンブリッジオックスフォード生地ですが若干の光沢感がありますが、触ればザラザラとした感触のある生地です。
綺麗でオンオフ兼用の上品な生地なんですが、洗うたびに良い雰囲気になります。
昨日の記事にも書きましたが、このボタンダウンの襟が特徴的で、台襟の高さがこのブランドならではですね。
第一ボタンを外した時に生まれるS字スクエアも独特です。
胸ポケットは自分の好みでスタンダードな物ではなくこの形にしています。
ボタンは貝ボタンではなく強度の高いレジンボタンです。
長年着用することが想定されているためこのボタンが採用されているそうです。
またインディビジュアライズドシャツは7ボタンなので、6ボタンにこだわりのある方はちょっとマイナスポイントになるかもしれません。
サイドシームは非常に細かいピッチで縫製されています。
細い幅の巻き縫いでアメリカ製とは思えない高品質な仕様です。
バックヨークはコンストラクションヨークと言われ縫い目が見えない袋縫いになっており、この仕様がとても上品な印象を与えます。
バックのプリーツに関しては、自分のオーダーしたシャツは全てセンタープリーツです。
これは好みなのでサイドプリーツでも構わないと思います。
カフスは定番の形にしています。
普段の白シャツの着方
普段白シャツを着る時は、下はリゾルト710、下は革の短靴か白スニーカー(CT70)が1番多い着こなしです。
それ以外ではコロナのファティーグパンツを合わせることが多めで、ベタですが軍パンとの相性もとてもいいんですよ。
その場合は革の短靴を合わせることが多いですね。
ですので、この白シャツは細め、太めのパンツを特に問わない着こなしの幅が広いアイテムだと思います。
また基本的に洗濯後は洗いざらしのまま着用することが多いですが、綺麗めな格好をしたい時のみアイロンがけして着用しています。
ただアイロンがけをしなくても十分に格好いいシャツです。
白シャツの難点
ます油断すると襟まわりが黄ばむこと。
洗濯しているのですが、少し着ない期間があると襟元がよく黄ばんでいます。
きをつけてはいるのですがこればっかりはどうしようもないですね。
その都度襟汚れ落としで洗濯です。
普段使っている洗剤はこちら
それとご飯を食べるときに最新の注意をはらわなければいけないこと。
それプラス子供とご飯食べるときも要注意で、これも白シャツ宿命ですね。
白シャツをオーダーメイドすべき理由
これを言うと元も子もないのですが白のボタンダウンシャツなんて何処でも手に入りますよね。
安いものから高いものまで型なども選択肢も幅広いです。
既製品で自分のサイズや形が合うものがあればいいのですが、それが見つからない場合はどうしても欲しいタイミングでは何処かを妥協することになるため、やはりオーダーになってくるかなと思います。
定番の白シャツですが、インディビジュアライズドシャツは胸ポケット、カフス、襟を変えたりで納得のいく自分仕様のシャツを作ることができます。
先述していますが着こなしの幅も広いので、服装を考える事がめんどくさい時はデニムに白シャツで何処でもいけます。
出番も多くなれば愛着が湧き、長く愛用することが可能ですよ。
インディビジュアライズドシャツの白シャツまとめ
今日は定番中の定番である白シャツについて記事を書きました。
定番ではありますが、スーツやブレザーの下に着るもよし、普段使いにカジュアルに着こなすもよしで汎用性の高いシャツです。
自分も昔は好きではありませんでしたが、年齢を重ねるにつれ、その汎用性を理解できるよになり、今では自分にとって欠かせないワードローブになっています。
値段はやはりそれなりにしますが、本当に持っていて損のないシャツですよ。 是非店舗にてオーダーしてみてください。
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