今日はコンフィーのラビットフーディーについてです。
冬の人気アイテムといえば男女問わずフリースジャケットですよね。
ファストファッションブランド、アウトドアブランド、デザイナーズブランドやコラボ物まで様々。
そんなかでも今日はコンフィーのラビットフーディーの魅力について書いていこうと思います。
Comfy outdoor garmentsとは?
1915年にワシントン州シアトルで誕生したブランド。
「Comfy」とは「快適さ」「心地よさ」という意味。
このワードを起源に山服と街服の融合をテーマにブランディングを行なっています。
元々はダウンジャケットを製造していたブランドだそうですが、時代の流れとともにブランド自体は1980年代に一度消滅したそうです。
近年当時のものづくりが再評価され日本のロストヒルズ社によって復活されました。
僕自身はこのフリースしか所有していませんが、他のアイテムを拝見していると本当にアウトドアベースに街の機能性を融合したというような服が多いですね。
自分が着るには結構ハードルが高いデザインの物が多い気がします。
Comfyのラビットフーディーの特徴と服好きを唸らすディティール達
デザインの元ネタはたった3年間しか製造されなかった名作パタゴニアのリズムフーディーです(古着でも今現在いい値段がします)
余談ですが昨年ジュンヤワタナベから迷彩柄でリリースされていましたが高すぎて断念…
めちゃくちゃカッコ良かったです…
フード部分はUSAFのラビットパーカーのディティールを融合させたデザインになっています。
生地はよくあるフリース生地ではなく、パタギニアのパイルカーディガンに似た毛足の長いボア生地になっています。
この生地にすることによって見た目以上に軽いジャケットになっています。
先述した通りフード部分はラビットパーカーのディティールをしっかりと取り入れています。
そしてこのフード部分はしっかりと立つんです。
安物は下に垂れますが、こちらは後頭部に当たるぐらいしっかりとしています。
肩はラグラン仕様でストレスがありません
袖口、手首から肘にかけてはナイロンの切り替えになっています。
ポケットや袖口もナイロンの切り替え仕様です。
裏地は総メッシュ仕様になっており着用時に腕を通す際にストレスを感じません。
またインナーに繊維がつかないのも良いですね。
Comfyのラビットフーディーのサイズ感
身長174cm、体重66kgでサイズはMを着用しています。
全体的にかなり大きめの作りに感じます。
一言でいえばモコモコ感が半端ではないです。
アームホールの太さも中々の物です。
着方によってはSでも大丈夫だと思いますが、Sは基本女性向けですね。
Comfyのコーディネイト
自分が所有しているのはブラックなので基本的にパンツは選びません。
デニム、チノパン、アーミーパンツ、黒系のパンツなど何にでも合います。
去年の秋から冬にかけてはウェアハウスのセコハン1105とよく合わせていました。
濃いめでも薄めのデニムでもどちらでもok です。
インナーによく着ているのはヘインズのビーフィーロンTの白のXL。
ロンTの着丈が若干出る感じです。
パンツはノースフェイスのストレッチツイルテーパードパンツをよく合わせることが多いですね。
ボアとメッシュ仕様なので強風時は風を通します。
保温性は決して高くないので、寒い日は中に着込む必要があり、スウェットや、セーターを着込む必要があります。
Comfyラビットフーディーの色はどっちを選ぶべき?
ラビットフーディーにはブラックとベージュの2種類あります。
ブラックはフリースジャケットでありながらスタイリッシュな印象を。
ベージュはボリューム感含めインパクト大ですが温かみを印象づける色かなと思います。
個人的にはブラックの方が他のアイテムと色々と合わせやすいのでおすすめです。
反面ブラックは埃や汚れがやや目立ちます。
経験談ですが、昨年奥さんの実家の木を切る時に、うっかりこのフリースで作業をしてしまい木屑を取り除くのに本当に苦労しました。
汚れや埃が目立つのが嫌だという方は迷わずベーシックなベージュで良いと思います。
Comfyのラビットフーディーのまとめ
今日はコンフィーのラビットフーディーについて書いてきました。
アウトドアブランドの定番フリースももちろん良いのですが、トレンドを押さえつつ人とは被らないものが良いという方には是非ともお勧めしたいフリースです。
値段は少々高めですが、それに見合ったデザインと細部までのこだわり、何より見た目のインパクトがあります。
今季は販売があるのかまでは詳しく調べてはいませんが、セレクトショップやメルカリ、ヤフオクでは程度の良い物が出品されていますし、これからの季節的にも状態の良いものが出品されると予測されます。
見落とさないようにこまめにチェックされることをお勧めします。
それではまた。
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