匂わないバブアーのビデイルSLシェイプメモリーは日本の気候にマッチした優れたジャケット

Babour

今日はバブアーのビデイルSLシェイプメモリーについて書いて行こうと思います。

バブアーといえばオイルドジャケットのビデイルが1番有名だとは思いますが、あえてポリエステル生地のビデイルにした理由などについて記事にします。

初めて買った古着のオイルドジャケット

元々バブアーのオイルドジャケットが欲しかったんですが、値段が高くていきなり買うのに悩んですね。

そこで京都の某古着屋で、イギリスブランドのオイルドジャケットのモデルに限りなく近いコートがあったので一度勉強のためにそれを購入してみたんです。

しっかりクリーニングとリプルーフもされていたのですが、やはり匂いが気になる…

クローゼットに入れても匂いがこもるし、他の服と触れさせるのも嫌ですぐに着なくなり、手放してしまいました。

これに関しては早まってバブアーのオイルドジャケットを買わなくて本当によかったと思っています

できれば同じモデルでノンオイルのジャケットが欲しいと時に出会ったのがこのジャケットでした。

バブアービデイルSLシェイプメモリー

素材はポリエステル100%のスプリングコート。

オイルドジャケットとは比べ物にならないほど軽く、若干の撥水性も兼ね備えたジャケットです。

また形状記憶素材でシワが入っても時間が経てば完全ではありませんが戻ります。

小さく折り畳むことが可能で、カバンの中に忍ばせておいて、雨が降れば着ることもできます。

ここからは細かい仕様を見ていこおうと思います。

こちらは数年前に手に入れたモデルになりますが、襟がコーデュロイの切り返しになっています。

おそらく今現在のモデルはコーデュロイの切り返しは無くなっていると思います。

襟を立てて暴風することも可能

フロントジッパーはダブル仕様で、その上にはスナップボタンですね。

脇下には蒸れ防止のために穴がついています

ポケットは本家オイルドジャケットと同じ。

前を閉めてハンドウォーマーに手を入れるのも良いですね。

袖口はリブなしです

バックはサイドベンツ仕様になっておりしっかりと広がります。

あとは生産国はイギリスではなくベトナムです。

オイルドジャケットはイギリス製なんですけどね。

この辺り日本規格なので仕方がないところかなと思います。

バブアービデイルSLシェイプメモリーのサイズ感

ビデイル中でもスリムタイプのモデルになり、身幅とアームが細めの作りになっています。

身長174cm、体重66kgでサイズは36を着用しています。

1番下にヘインズのジャパンフィットTシャツのM、その上にインディビジュアライズドシャツを着用した上から着てジャストのサイズ感です。

同じ身長、体重で有ればサイズ38でも良いかもしれませんが、自分は36が一番しっくりきました。

バブアービデイルSLシェイプメモリーの服の合わせ方

春先に着ることが多いですが、下にはインディビジュアライズドシャツのオックスフォード白シャツ、シャンブレーシャツ、ベンガルストライプシャツの上から着ることが多めです。

パンツはリゾルト710、またはチノパンをよく履きます。

靴は黒色の革の短靴を合わせることが最も多い着こなしになります。

スーツを着る仕事ではないのでカジュアルに合わせることが多いですね。

バブアービデイルSLシェイプメモリーの難点

オイルドジャケットのような重厚感がない

素材感からちょっと安っぽく見える

といったところが挙げられるでしょうか。

値段から考えても致し方ないかなと思います。

バブアービデイルSLシェイプメモリーのまとめ

ビデイルはオイルドジャケット以外は邪道!という強いこだわりがある方もいらっしゃるとは思いますが、匂いが苦手、メンテナンスが面倒という方には本当に良いアイテムだと思います。

オイルドジャケットはリプルーフなどのメンテナンス、保管にも気を使いますしね。

その点こちらのジャケットは、匂いも気にしなくて良いですし、シーズンオフはクリーニングに出して、クローゼットで保管するだけなので楽ちんです。

非常に軽いので着用時のストレスも皆無で、折り畳めて持ち運びが可能な点など機能性も良いですね。

スプリングコートではありますが、秋でも問題なく着用できますのこれからの季節にもおすすできるアイテムです。

それではまた。

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