今日は2018年の秋冬シーズンにリリースされたコロナユーティリティーのアップダスターパーカーコートについて書いていこうと思います。
こちらは当時かなり迷って値段も値段だったので当時購入を見送りました。
次のシーズンになりたまたまヤフオクにてかなり状態の良いものが出品されていたので速攻でポチりました。
1/3の値段で手に入れることができたので本当にラッキーでした。
アップダスターパーカーコートの特徴
生地はブランド定番のカシミヤフレンチメルトンで非常に上品な素材。
定番のPコートにも使用されている素材で本当に触り心地が良いですね。
大きめのフードが特徴でラグランスリーブ仕様、ハンドポケットもパッチ式ではなく非常にシンプルです。
ちなみに2019年にリリースされたアップダスターパーカーコートは生地違いでパッチポケットが採用されています。
丈も長めに設定されておりAラインがはっきりわかるコートですね。
背裏にはチェックの裏地が施されており、着たときは背中の着心地のアップ、脱いだ時には見えるアクセントになっており非常に良いです。
中の縫製も本当にしっかりしており抜かりないです。ポケットの中も別生地になっています。
重さもそれなりにあるので、高級感を味わえるコートですね。
アップダスターパーカコートのサイズ感
おそらく重ね着で完全防寒することを想定しているつくりなので非常に大きめのサイジングになります。
身長174cm体重66kgでSサイズを着用していますが、非常にゆったりとしたサイズ感。
ただ昨今のトレンドを考えればMサイズでも問題ないサイズ感でしょうか。
中にローゲージニットや、インナーダウンを着込んでも着膨れしないサイズ感になっているので、真冬でもしっかりと中に着込めば対応可能なコートです。
アップダスターパーカーコートのコーディネイト
冬の初めぐらいは中にはグレーのローゲージニットを着ることが多いです。
気温がしっかりと下がると白シャツやシャンブレーシャツにインナーダウンを合わせてレイヤードを楽しむといった具合でしょうか。
パンツは太めのパンツを合わせることが多めです。
ブラウン系のコーデュロイパンツが最も多いですが、太めのデニムなど。
同ブランドからリリースされているファティーグスラックスシリーズのパンツなども相性が良さそうですよね。
あくまでも個人的に細いパンツはあまり合わないかなぁという印象。
特に細いデニムはサイズ感的にもチグハグな気がします。
アップダスターパーカーコートの着用時の難点
シンプルな見た目やサイズ感、丈感は非常に素晴らしいのですが、アームホールが極太なため着用時の脇下あたりの生地が折れて結構違和感あります。
生地がしっかりとしているので肘を曲げたりする際なども少しストレスがあります。
袖口も大きめでリブ仕様になっていないのでそこそこ風の侵入があります。
ポケットに手を入れる際も袖が抵抗になるので地味にストレスを感じますね。
ダスターコートというもの自体そういったものなのでしょうが、少しだけアームホールが細ければなぁというのが願望ですね。
まとめ
アップダスターパーカーコートはレイヤードすることにより完全防寒対応可能なコートです。
生地も高級感があり、重さもあるのでしっかり重厚感を味わえます。
サイズ感もいまのトレンドにマッチしていると思いますし、真冬ではレイヤードすることによって様々なコーディネイトが楽しめます。
また定番のアップダスターコートでは物足りないという方にはフードが非常に良いアクセントになりコーディネイトの幅も広がるのではないでしょうか。
値段は少しお高めですが、手に取ればこのコートの良さがおわかりいただけると思います。
それではまた。
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