みなさん古着はお好きですか?
リサイクルショップ、海外から買付した物を販売している古着屋、とにかくスペシャルなビンテージを取り扱っている古着屋まで様々ですよね。
昔は古着が好きでよく購入していました。
スペシャルなビンテージには流石に手を出していませんが、アメリカ製の古いTシャツ、ネルシャツ、ウールシャツをとにかく集めたりしていた時期がありました。
今でも古着屋には行きますがあることをきっかけに購入はしなくなりました。
その理由を実体験とともに書いていこうと思います。
主に海外から買付している古着屋で購入したものからの経験談です。
あくまでも経験談ですので古着屋を否定する主旨の物ではございませんので何卒ご理解ください。
きっかけになったのは数年前に古着屋で購入したアランセーター
数年前アランセーターがどうしても欲しく、色々と探していたのですが、なかなか良いものが見つかりませんでした。
新品では良い物だと高価でなかなか手が出しづらい。
そこで状態が良く値段も抑えめの物を探したところ古着屋で良いものが見つかりました。
そのアランセーターは1万円ポッキリでした。
色は白、スコットランド製で生地も肉厚で保温性も抜群でした。
買った時は満足していたのですが、着用した時の毛糸のチクチク感と上にアウターを着ると動きにくくて仕方ない。
結局着用回数が減りそのシーズン中に手放す事にしました。
全く売れないアランセーター
まずはメルカリに出品するも売れないどころかいいねも0。
次にヤフオクにて1円スタートで1週間出品するも、入札どころかウォッチもつかずに終了しました。
自分の出品方法や魅力的な商品にうつらなかったということもあるでしょうが、この1着はなかなか凹みました。
1万円で買ったものが、そのシーズン中であっても1円ですら売れない…
これは自分がいくら服好きだと思っているとはいえ、この商品は世の中では1円の価値も付かない物だという事に本当がっかりしました。
それと同時に自分には古着を見る目が全くないのだと…
これを教訓に古着屋で服を買う事はやめると決心しました。
まとめ
今日は実体験をもとに記事を書きました。
もちろん古着でもスペシャルな物であれば購入時以上の値段になることもあるでしょう。
ただそういった事例は元々の値段が高めの設定だったり、古着の価値を見抜く目も必要になってきます。
海外買付商品をメインで取り扱う店舗で購入する場合は色々な経費が乗っているので必然的に値段は高め。
その価値を見抜く目があれば是非古着を手に取ってみてください。
また購入したら絶対に売らないということであれば購入しても問題ないと思います。
しかしながら自分はその価値を見抜く力はないと判断したので古着屋で買う事はやめました。
メルカリやヤフオクも使いますが、今では自分の中で5年以内に生産されたものを買うというルールにしています。
家族がいるので無駄遣いはできないという心理も大きんですけどね。
服は好きでもやはり本当に価値のある物にしっかりとお金をつかいたいものです。
それではまた。
コメント