昨日に続き今日はレッドウィング8165について、約10年使用し体験したことなどを書いていこうと思います。
現行の物を持っていないので比べることは出来ませんが、購入から10年以上経っている物ですので、これから買おうと考えている方の参考になれば幸いです。
初めて自分で買ったレッドウィング8165 6インチ プレーントゥ
初めて自分で購入したレッドウィングは8165 6インチ プレーントゥでした。
昨日のブログに書きましたが、社会人になってからテンダーロインというブランドにハマり購入という流れです。
すでにアイリッシュセッターのレッドブラウンを所有していたので、黒色を選びました。
このブログを書くためにいつ買ったかを調べていたところ、すでに10年以上も前のことでした。
月日が流れるのは本当に早く恐ろしいです…
あと記憶が定かではないのですが価格も、今より少し安かったような記憶がありますね。
レッドウィング8165 6インチ プレーントゥの特徴
自分が所有しているのは黒色です。
このブラッククロムレザーはレッドブラウンよりも引き締まった印象を与えてくれます。
アイレット上部がフック式になっているので脱ぎ履きする際にらくで、長時間履いた後の緩めた時の開放感が個人的には好きだったりします。
またソールはトラクションパッドソールと呼ばれるもので疲れを軽減してくれるそうです(実際はそう思えませんでした…)
なんといってもこのプレーントゥ(ラウンドトゥ)デザインがシンプルで意外にも細めのパンツにも合わせる事が可能です。
レッドウィング8165 6インチ プレーントゥの履き心地
記憶を辿っていたのですが、思い起こしてみると購入当初は本当に足が痛かった記憶があります。
薄い靴下や分厚い靴下を色々試して履いていたのですが、慣れるまでは本当に苦労しましたね。
普通に足にタコができたり、少し皮が捲れたり…
ひどい方だと血豆ができたりという話も聞きますが、自分はそこまではいきませんでした。
それでも我慢して履き続け、段々と皮が伸びてきた頃には、段々と足の痛みも感じなくなってきました。
今現在は昔ほどの出番はないので、シーズンの履き始めこそ少し痛みを感じますが、数回履けば足が慣れるといった感じです。
レッドウィング8165 6インチ プレーントゥのサイズ感
自分は普段VANSのUSA企画であればサイズはUS9.5、CT70のUS8.5を履いています。
このレッドウィング8165はサイズUS9です。
ジャストすぎず、大きすぎずのサイズ感になっています。
このサイズを選ぶことによって、薄手のソックスの場合は紐をきつめに縛り、分厚めの場合は紐を少し緩めにして履いています。
この履き方でも特にストレスを感じる事はありません。
個人的には痛み防止のためにも分厚めの靴下を履いた方が良いと思います。
レッドウィング8165 6インチ プレーントゥの手入れ
こちらも昨日のアイリッシュセッター同様、毎回着用後はブラッシング、シーズンに2回ほどミンクオイルを塗り、たまに日陰干し。
シーズンオフに入る前はミンクオイルをしっかりと落とし、短時間日なたに干し、片付けといった感じです。
このような簡単な手入れでも特に気になることもないですし、傷がついてもそれも味だと割り切っているので特に気にしていません。
レッドウィング8165 6インチ プレーントゥのまとめ
購入から10年経過していますが、特に履いていてきになるところはありません。
自分はバイクに乗ったり、仕事でブーツを履くことがないのでそういった方に比べると消耗度は低いのかも知れませんが、普段履きでも10年以上問題が起きていないのはやはりすごい事だと思います。
流石にソールがかなり減ってきているので交換は必要だとは思いますが、他の部分で傷みを感じる事はありませんし、この先まだまだ何十年も付き合っていこうと思っているブーツです。
とにかく長く履けるブーツが欲しいという方はまずこのレッドウィング8165を手にする事を強くお勧めします。
レッドウィング875の記事はこちら
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