すでにお持ちの方が多数かとは思いますが、今日は雨の日は必ずと言って良いほど履いているブランドストーンのサイドゴアブーツについてレビューしていこうと思います。
ブランドストーンとは?
オーストラリア南東部に浮かぶ自然豊かなタスマニア島。
1850年代、ブランドストーンの創業者であるジョン・ブランドストーンは、イングランドを出発し、93日間という長い船旅を経て、この島へたどり着いた。
そして、1870年、タスマニア最大の都市であるホバートで息子とともに靴の輸入を手がける会社としてブランドストーンを設立。
やがて地元産のレザーを使ったオリジナルブーツの生産に取り組むようになる。
また、1894年にはホバートで開催された国際展示会で高い評価を受け、躍進への足がかりとなった。
公式hpより
ブランドストーンのクラシックモデルの特徴
ブランドストーンの定番モデルといえば『The Original』
素材がオイルタンドレザーを使用しており、雨を気にせずしっかりと履けることが大きな特徴です。
またアッパーとソールのつなぎ目がステッチではなく、インジェクション製法で繋がれているため、水の侵入を防いでくれます。
ソールも分厚いので長年履く事が可能です。
デザインも非常にシンプルなのでカジュアルからアウトドア系の服装にも柔軟に対応してくれます。
またサイドゴアという仕様になっているので脱ぎ履きが本当に楽なのは本当に良いです。
ちょっとしたことなのですが、ボディの色とサイドゴアの色が違うところも少しポイントが上がりところ。
所有しているのはブランドストーン510
おそらく多くの方が所有されているのがブランドストーンの500だと思います。
自分はあえて数年前に510を購入しました。
違いは500は色がスタウトブラウン、510はブラックですね。
理由は後述しますが今は少し後悔しています…
ブランドストーン510のサイズ感と履き心地
自分は普段VANSのUSA企画であればサイズはUS9.5、CT70のUS8.5を履いています。
ブランドストーン510はサイズ8を購入しています。
薄手のソックスだと若干中で足が動く感覚がありますが、分厚いソックスだとフィット感がまして歩きやすい感覚になります。
脱ぎ履きも非常に楽で、長時間着用しても足の疲れは感じたことはありません。
履き始めは革が若干硬く、短めのソックスをはくと靴擦れを起こす可能性がありますので、ある程度馴染むまでは長めのソックスを履くことをお勧めします。
履く時はストラップを持てば違和感なく足を入れる事ができます。
また脱ぐ時にソックスが脱げる事がたまにあるので、その際は若干ストレスを感じる点ですね。
ブランドストーン500を進める理由
なぜ510を所有しているのに500をすすめるのか?
510は色の特性上経年変化がわかりにくい…
2年以上経過して手入れもしていますが、あまり変化がありませんね。
500の方が着用と手入れを繰り返して色抜けや傷が見えることによって、非常にカッコ良い経年変化を楽しむ事ができると思います。
なので無難に500を購入することをお勧めしたいと思います。
ブランドストーン510のまとめ
ブランドストーンのサイドゴアブーツはデザインや機能性、値段を含めて非常に良いブーツだと思います。
雨の日に限らず、シンプルなデザインが服装を選ばないので、街着でもおしゃれに履く事が可能です。
また作りもしっかりしているのでアウトドアシーンでも活躍する事間違いなしなブーツですよ。
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