春に最適なウェアハウスのジャケット、LOT2166を徹底レビュー

WAREHOUSE

春先のやや暑い日、肌寒い時に重宝するようなジャケットを探していたところ見つけたのがウェアハウスのLOT2166。

初見ではパラカシャツ?と思ったのですが、よくよく見ると全く違い、非常に着やすいのでレビューしていこうと思います。

LOT2166の元ネタ

こちらのジャケットは実際に1890年代以前に作られていたそうで「プリーツブラウス」と呼ばれていたそうです。

ぱっと見はパラカシャツのようですが、よくよく見てみると限りなく1stデニムジャケットに近いパターンになっています。

LOT2166各ディテール

インディゴチェックとギンガムチェックの2種類がリリースされていますが、今回インディゴチェックを購入しました。

ギンガムチェックの方が生地はやや厚めでしたが、ビンテージに実際あったインディゴチェック(チーズ染チェック)に惹かれました。

前身頃はやや肩幅が広い1stデニムジャケットに限りなく近いパターン。

後身頃はシンチバックが確認でき、身幅の調整が可能。

襟はラウンドカラーになっており、ワークウェアでありながらワークウェア感がやや軽減されています。

肩幅はやや広めになっており、着用する際はドロップショルダーになります。

左胸はやや大きめなパッチポケットが配されています。

フロントにはプリーツが入っており、1本のステッチです。こちらは1stデニムjacketとはちがうポイント

ボタンはシェルボタンが採用されており縫い付けになっています。

ボタンホールは横ではなく縦になっているのが特徴的。

裏のシンチバックはやすりバックルになっており、身幅の調整も可能。

カフスの裏生地はギンガムチェックになっており、着る時に裏返すことによって少しアクセントを加える事が可能です。

LOT2166のサイズ感

身長174cm、体重66kgでサイズは40を選びました。

ワンウォッシュ加えた時点でTシャツの上からややゆとりのあるサイズ感

スウェットの上からではジャストなサイズ感になっています。

38でも全く問題ないのですが、着こなしの幅を考慮し40を選びました

ドロップショルダーパターンで袖はそこまで長くないのでストレスなく着用できます。

LOT2166のまとめ

今回は春先に最適なウェアハウスのLOT2166についてレビューしてきました。

こちらがリリースされたのが2021年の11月頃だったようですが、さすがにリリースする時期が悪いかなと…。

その時期の気温的にこのジャケットに手を伸ばす人は少ないのではないかと思いますね。

年明けぐらいからしっかりとブログ等で取り上げればもっと売れそうな気もしますが、それがウェアハウスらしいというか…。

自分が購入したから言うわけではないのですが、こちらのジャケットは本当におすすめです。

濃紺デニムと合わせてもよし、セコハンデニムと合わせてもよし、チノパンにも合わせられるので春先に活躍しますよ。

薄手のジャケットが欲しいなと思っている方は是非購入してみてください。

それではまた。


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