2025年1発目の釣行記。
2024年の最後の記事からタイラバやティップランと釣りには行っていたのですが書く気が全く起こらず年が明けました…。
今年は私が尊敬するアングラーの一人でもあるチャーマス北村さんの言葉、
『復讐より復習』をテーマに釣行記をつけて行きたいと思います。
前情報では海苔パターンが始まっているとのこと。
はまれば爆釣もあり得るので早めに予約を取って挑みました。
2025年1月16日の明石海峡潮流情報
大潮
06:10 転流
09:30 6.9 西流
13:10頃 転流
※今年より明石海峡周辺の潮流表の一覧表が見えなくなりましたので、釣行時間に係る10分ごと潮流速度のみ記載いたします。
使用タックル
ベイト1
ライン:Xブレイド ペンタグラム0.6号
リーダー:クレハ シーガー グランドマックスショックリーダー 2号
ベイト2
ロッド:ジャッカル ビンビンスティックエクストロC69SUL
ライン:タナトル4 TANATORU4 0.8号-200m シマノ PEライン 5色色分け
リーダー:クレハ シーガー グランドマックスショックリーダー 2号
実際の釣行
今回は6時半出船。
先週の寒波の影響で水温も11度台と低くなってきており、当日も強烈な冷え込み。
天気予報は北西風が強く西側の本命ポイント(室津沖の海苔棚周辺)にいけるかな?といった感じ。
予報通り港から出れば強風で狙いのポイントまではいけなさそうで水温も10度台。
まずは近場の明石側底50m付近のポイントから流し始めます。
潮もある程度動いており、TG60gにマジカーリーJrブラックゴールドからスタートしますが何とか底が取れるかどうかのような状況。
1流し目はアタリもなく2流し目は一気にTG100gまで上げて底取り重視の釣りに変更しますが全くあたりなし。
魚探には中層にベイトの反応がかなり出ていたので3流し目に備え、ジャッカルのデュアルカーリーのシマシマオレンジ×蛍光グリーンへ変更。
ここで船長が「意外と波がないので室津まで走ります」とのこと。
本命ポイントだったので期待値が上がりますがやはり行く道中でかなりのザブザブ。
結局諦めて大川沖周辺に移動。
先ほどのタックルのまま落とすと1回目の巻き上げから何か違和感があります。
2回目の底取りからの巻き上げ3回目でガシラのような小さいあたりから巻きスピードを緩めるとガン!と強烈なアタリから一気にドラグが出てヒット。
今日は一枚とれたら良いかなと思っていたのでやや弱目のドラグで慎重にやり取りし上がってきたのは51cmの真鯛。
時刻は8時過ぎでしたがその後12時まで船中「無」で他の同船者の方もアタリがほぼない状態。
岩屋沖などにも移動しますが無反応。
12時過ぎに潮が緩んで大蔵海岸沖のシャローポイント(水深20m付近)でようやく同船者の方がスピニングタックルでヒット。
その後他の方もスピニングタックルでヒットさせ全員安打。
ここで錘を軽くすれば良かったのですがめんどくさがってTG100gで押し通す事を選択したのがダメでした。
今日に限ってスピニングタックルを持って行っておらず、ベイトで投げますが結局小さなアタリが一回あったのみでそのまま納竿…。
本日の反省点
今日は一日中強風と潮が非常に早くあたりを出すのも難しい1日でした。
釣行前の予想から厳しい釣果はある程度覚悟していましたが後半の時合で追加できなかったのが反省点。
スピニングタックルを持っていなかったのがなんとも悔やまれます。
また100gで水深20m前後のシャローポイントも押し通したのも後から考えれば本当に良くなかったですね.
本日のまとめ(教訓)
①臨機応変に錘を変更(基本中の基本ですが…)
②スピニングタックルは必ず持って行く(真冬でもやはり横引きが良いポイントがある)
③真冬だからといって小さいネクタイにこだわらない(1日の半分ぐらい使用しましたが全く当たらず)
次回の釣行にしっかりと生かしていきます。
釣行記カテゴリーへはこちらかよろしくお願いいたします。
それではまた。
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