頑丈でおしゃれなトートバッグが欲しい!
それでいて容量も多ければよりベスト!というかたにぜひ手に取っていただきたいのがLLbeanのボートアンドトートです。
今日は自分が実際に購入したボートアンドトートをレビューしていきたいと思います。
長年愛され続けるLLビーン定番ボートアンドトートバッグ
ボートアンドトートバッグはLLビーンの定番アイテムで手作りされています。
なんと初登場したのは1944年だそうです。
現行物と何十年も前の物では若干の仕様の変更はあるものの基本的には同じデザインで長年製作されています。
昨今の古着ブームもあいまってビンテージトートバッグは高騰中です。
自分自身も買うなら絶対ビンテージ物!と思っていたのですが、現行物に比べて値段が高いのはもちろんのこと、状態の良い物がなかなか見つからない…
これは綺麗かな?と思ったところで、小さいシミや黄ばみ、色褪せがあり結局自分の納得いくものが見つからず、現行物を購入することにしました。
ボートアンドトートバッグのサイズの種類
サイズの種類は5種類あり、ミニ、スモール、ミディアム、ラージ、エクストララージ。
またオープントップとジップトップにも分けられます(ミニサイズはオープントップのみ)
それに加えハンドルの長さはレギュラーとロングがあり長さが変わります。
これだけのサイズの種類や仕様の中から選ぶことができるので自分にぴったりな仕様を探すことができます。
サイズ感の詳細は公式HPがやはりわかりやすいです
購入した現行のボートアンドトットバッグの仕様
自分が購入したのはミディアムサイズ、ハンドルはレギュラー、色はフォッシルブラウンです。
生地は昔と変わらず24オンスのキャンパス生地です。
こちらは以前紹介したフィルソンのトートバッグより分厚いオンスですね。
フィルソンのトートバッグに関する記事はこちらからどうぞ
https://allbass-mc.com/2021/06/filson-tote-bag-with-zipper/
当初ネイビーを購入予定でしたがフォッシルブラウンがかなり好印象でしたので取り寄せしていただきました。
ヘビーオンスなのでしっかりと自立します。
15cmもあるマチで容量もしっかりと確保できます。
ハンドルの長さはレギュラーで非常に良い長さになっています。
手縫いなので独特の荒さと長めの糸の処理がされていますが、これがまた良いですよね。
なんといってもアメリカ製。
macbookair13inchもすっぽり。
PCスリーブとipadairを入れても十分容量が確保されています。
これに財布、スマホ、500mlのペットボトルぐらいを入れても、全く問題ない容量です。
ボートアンドトートバッグのおすすめのサイズは?
使用用途にもよりますが、普段使い、通勤使いではミディアムでハンドルはレギュラーが一番使いやすいと個人的には思います。
身長174cmでは駅の階段に底がぶつかることはありません
スモールは若干縦長シルエットでこれは個人的にシルエットが好みではないのと、ラージは大きすぎる印象が拭えません。
その点で使いやすいサイズはやはりミディアムになるかと思います。
ハンドルがレギュラーの場合は肩にかけると窮屈感がありますので肩にかけたい方はロングがおすすめ。
ハンドルは普段使いではレギュラー、その他アウトドア等で使用する際はロングを選ぶのが良いかもしれません。
実際に職場の先輩はラージサイズのハンドルロングをキャンプで使用しているそうです。
汚れなど一切気にせずガシガシ使って洗濯しているそうですが、全くへこたれないと言っていました。
ボートアンドトートバッグ唯一の難点
耐久性、容量は文句なしなのですが、内ポケットが全くないのが少しマイナスポイント。
小物を持ち運びたい方は特に中でバラバラになるので注意が必要ですね。
まとめ
LLビーンのボートアンドトートバッグはブランド定番アイテムで長年愛される商品です。
サイズやハンドルの長さなど種類も豊富で自分に合ったものを選べるのも嬉しいところ。
それでいて現行品は値段も高くなくコスパ最強のトートバッグです。
現行品はいやだという方はビンテージで探してみるのもありですが、高騰中で状態が良いものもなかなか見つかりませんので難しいかもしれません。
自分は入れませんでしたが、お好みで刺繍も入れることが可能ですので自分だけのカバンが欲しいと思う肩にもおすすめ出来ます。
耐久性も抜群で、ガシガシ洗濯して経年変化も楽しめるトートバッグですので長年使っていこうと思います。
それではまた。
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